ダイワファンドラップのメリット
無料診断が豊富!
ダイワファンドラップの良いところは、2つの項目別にシミュレーションし、リスク許容度を算出して運用方針を決定できるところです。
ライフプランニング
子供の数や住宅を購入するための資金、退職後に余裕のある暮らしをするにはどのくらいの資金が必要なのか?を算出してくれます。上記の画像では、4000万円を超えた金額を老後に用意すると、余裕のある暮らしができるということを表しています。
資産プランニング
資産プランニングは、今からどれぐらいの資産を残していきたいのか、についてシミュレーションできます。これから10年後に1000万円の資産を構築したい場合、資産運用の期間と年間の積立金額を入力していき、上記画像のように赤線を超えてグラフが伸びているようであれば、問題なく資産を残せる、といったことがわかります。赤線よりも下になるようであれば、何度も入力を変えてプランを見直すことができます。
この2つのシミュレーションから、そのままリスク許容度を算出し、購入することもできます。
他社の診断は、8つの質問に答えて運用方針を決定するというものが多いなかで、ダイワファンドラップはきめ細かな運用方針を提案してくれるのが、大きな魅力です。
東証1部上場企業なので信頼性抜群!
大和証券グループは、東証1部上場企業なので、信頼性は抜群です。東証1部上場企業ということは、財務の健全性が認められているという意味でもあります。また、多くの財務情報を投資家に開示しているので、他社と比べると圧倒的に透明性の高い企業です。
そのため、信頼性といっては他社のロボアドバイザーと比べては抜きんでています。また、ネットだけの企業でなく、店頭取引もあるのが強みです。
大事な資金を預ける企業としては、申し分ないでしょう。
ダイワファンドラップのデメリット
サイトが使いづらい
オンラインで利用する場合に限りですが、サイトは、レイアウトや文字が細かくて使いづらいです。ホーム画面の情報量が多すぎて、初見の人にはわかりづらいのも難点です。
ATMからの入金方法が探しづらい、大和証券からそのまま登録してある銀行口座に振り込みたいのにクリックする場所がわかりづらい、といった問題が起きます。
馴れてしまえば、どうということはないでしょうが、初めは戸惑ってしまう人も多いです。
運用手数料は安くない
デメリットというほどではありませんが、ダイワファンドラップオンラインの手数料は他社と比較しても高くも安くもなく普通です。
ウェルスナビ…運用手数料1.0%
楽ラップ…トータル1.0%未満
THEO…運用手数料1.0%
同じ投資一任型といわれるロボアドバイザーの手数料は上記の通り。
これに対してダイワファンドラップオンラインは、
運用手数料1.0%+信託報酬0.17%~0.3%がトータルとしてかかります。まぁ特別高いわけではありませんが、他社と比較してもそれほどメリットにもならないでしょう。
NISAは不可
投資一任型のロボアドバイザーはNISAは適用できません。これは他社であっても、NISAは無理です。どうしてもというのであれば、アドバイス型のロボアドバイザーを利用するといいでしょう。