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【閲覧注意】SBIファンドロボのデメリットを惜しみなく見せます

SBIファンドロボのメリット

提案される投資信託の種類が豊富!

SBIファンドロボが提案する投資信託は、質問に答えてリスク水準を算出して決まります。

その際、投資してみたい地域とリスク水準の組み合わせによって、提案される投資信託が違うので診断するだけでも面白いです。

提案される投資信託の種類が豊富!

例えば、上記の画像は、6つの質問に回答して表示された運用方針の結果です。投資への関心度を図るために、「経済ニュースや株価」をどのぐらいの頻度でチェックするか?といった質問や、「100万円を運用したイメージの中で近いものを選んでください」といった質問に対して、積極的にリスクをとる回答を行うと画像のような「積極派」が選ばれます

他社の診断であれば、これで終わりです。しかし、SBIファンドロボはさらに診断が続きます。

提案される投資信託の種類が豊富!

投資を選択したい地域を自分で選ぶことができ、それに合った投資信託を提案してくれます。ちなみに積極派で投資できる地域は、日本、南米、欧州、アジアでした。

上記の画像は、「アジア」を選択したことで提案された銘柄です。「新生・UTIインドファンド」となっていますね。ちなみに地域を日本にすると「JPMザジャパン」の銘柄が提案されます。

このように、色々投資タイプと地域の組み合わせで提案される銘柄が変わります。診断自体は無料なので、色々試してみて投資したい銘柄を探してみましょう。

 

運営の信頼性が抜群!

なんといっても、SBIグループなので信頼性は抜群といってもいいでしょう。大手でもあり、東証1部上場企業ですので、企業の信頼性、財務の健全性は申し分ありません。

大事な資金を預けるのですから、このような信頼できる企業に預けたいところです。

 

口座開設が簡単!

他社と比べて口座開設は簡単です!他社では、氏名や勤務先などを長々入力し、本人確認書類を提出し…といったように、結構面倒に感じます。

その点、SBI証券は本人確認書類を提出し、氏名や住所を入力するだけで口座開設できます。

あとの勤務先といった追加の情報は、後からでもいいというのが嬉しいです。また、FX口座などの他に利用したいサービスもあるなら同時に開設することもできます。

 

NISA口座に対応している

SBIファンドロボは、アドバイス型で投資信託を自分で購入するタイプのものなので、NISA口座を活用することが可能です。

他社の「投資一任型」と呼ばれるロボアドバイザーでは、NISAに対応していません。少額の運用によるメリットはほとんどありませんが、SBIの場合は少額で運用しても利益を上げやすい環境が整っています。

 

投資一任型を利用したい人は…

SBIはアドバイス型なので、銘柄を提案しますが、自分で購入や管理をしないといけません。

もし、投資一任型(購入からポートフォリオ管理が自動)のロボアドバイザーを利用したい人は、SBI証券と提携している企業の口座をすぐに開設できます。

投資一任型を利用したい人は…

SBI証券が提携しているロボアドバイザーは、「ウェルスナビ」「THEO」の2社です。SBI証券口座を持っている人であれば、すぐに口座開設ができるという利点があります。

もし、投資一任型のロボアドバイザーを試してみたい!という人は、SBI証券の「ロボアド」クリックから口座開設してみましょう。

 

 

SBIファンドロボのデメリット

アドバイス型

SBIファンドロボは、どの投資信託を購入するといいのか、といったようなアドバイスのみを行うものです。そのため、他社のロボアドバイザーのように別途、口座開設を行うものではありません。

また、投資対象の購入決定や、購入後の管理はすべて自分で行う必要があるので注意が必要です。

公式からの回答でも、

「SBIファンドロボは、複数の質問からお客様に適したリスク水準を判定し、
お客様の投資信託に対するご意向に基づいて、過去の運用成績が良好な
投資信託をご提案するサービスです。

ウェルスナビとやTHEOとは異なり、SBIファンドロボという口座は
開設できません。」

このような回答をいただいております。

ロボアドバイザーといっても、自動ですべて行ってくれるものばかりではないので、注意が必要です

SBIファンドロボのデメリット

ただ、他社のロボアドバイザーのウェルスナビとTHEOと提携しているので、SBI証券から口座を開設するこで、他社のサービスを活用できるようになっているので、完全自動を利用したい人はそちらを申し込みましょう。

 

手数料が高い

提案された投資信託にもよりますが、信託報酬と購入費用(買付手数料)を合わせると他社と比べて高くなります。

信託報酬は銘柄によって、違いますが0.19%から1.62%といったところです。※銘柄によってはまだ高くなるかもしれません。

購入費用は3000口未満では、2.16%となっています。これらに信託財産留保額という購入時に0.1~0.3%かかります。すべて合計してみると…なんと約4%かかってしまいます

他社であれば管理手数料と信託報酬込みで約1.2%ぐらいです。手数料が高いのがSBIのデメリットといえます。

 

みやしー
みやしー
ロボアドバイザー自体のデメリットについても下記記事で考察していますよ~
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