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【閲覧注意】PORTSTARのデメリットを惜しみなく見せます

PORTSTARのメリット

好きな金融機関で購入できる

ポートスターで提案されたeMAXISシリーズは、三菱UFJ国際投信が提供している商品です。しかし、三菱UFJ国際投信は販売会社ではないので、他社の金融機関から購入します。

自分が普段使用している金融機関で購入できるので診断したあとにでも、すぐに購入することができます。面倒な口座開設してから購入といった手間が省けるので非常に便利です。

販売会社はeMAXISシリーズの詳細ページで確認できます。すべてを載せきれないので代表的な金融機関をあげると、

三菱UFJ銀行
楽天銀行
SBI証券
横浜銀行
北海道銀行

などなど。地方銀行やネット銀行といった数多くの販売会社があるので、購入に困ることはありません。

 

手数料が安い!

eMAXISシリーズの信託報酬は、なんと0.54%です!また、購入手数料もノーロードなので無料!つまり0.54%しか手数料がかかりません。

野村證券が扱っている、「のむラップファンド」であれば、購入手数料が約1%、信託報酬が約1%以上、合計して約2%以上の手数料が必要になってきます。
また、THEOというロボアドバイザーも運用手数料と信託報酬で約1.3%前後かかります。やはり、どの会社であっても最低でも1%以上の手数料がかかります。

比較してみるとどうでしょう?eMAXISシリーズは0.54%です。いかに安いかがおわかりいただけるのではないでしょうか。

 

自動リバランス

eMAXISシリーズは、1年に1回ポートフォリオの資産配分を見直し修正を行います。市況の変化により、本来のリスク水準から乖離してしまった場合、元の水準に戻す処置を行います(リバランス)

例えば、株式と債券の比率を50%で運用するとします。

株式10万円
債券10万円

上記のような配分で運用した後、株式が値上がりし20万円になったとします。すると、

株式20万円
債券10万円

という比率になってしまい、本来の運用比率と乖離してしまいます。これでは、リスクが高くなってしまうので、5万円分の株式を売却し、債券を5万円分新たに購入すると…

株式15万円
債券15万円

このように、元の50%の比率に資産を戻してくれます。面倒なリバランスも、自分でやらなくても済むのがうれしいところです。

 

NISA口座に対応している

売買を自動で行う「投資一任型」のロボアドバイザーはNISA口座に対応していません。しかし、ポートスターは、アドバイス型のロボアドバイザーであり、eMAXISシリーズを提案するだけなので、購入した投資信託はNISA口座で運用が可能です。

購入や売却といった操作を自分で行うタイプのロボアドバイザーはNISA口座に対応しています。

 

 

PORTSTARのデメリット

初めて購入する人は戸惑う

ポートスターで提案されるeMAXISシリーズは、三菱UFJ国際投信が提供しています。ただ、販売会社ではなく運用会社なので、eMAXISシリーズの販売は他社の金融機関に委ねています。

そのため、初めてサイトに訪れた時は、どこで購入したらいいのか?口座を開設したらいいのか?といった疑問を抱いてしまい、戸惑ってしまう人も多いのではないかと思われます。

あくまで、初めての利用した場合のみのデメリットですので、わかってしまえば、多くの金融機関で自由に購入できるのでデメリットになりえないことです。

 

購入は自分で行う

販売する金融機関は自分で探して、自分で購入しなくてはなりません。SBI証券で購入する場合は、新規の口座開設が必要です。楽天銀行を利用する場合でも、楽天銀行の口座開設が必要になります。

このような手続きが面倒な人は、デメリットと感じてしまうでしょう。

 

みやしー
みやしー
ロボアドバイザー自体のデメリットについても下記記事で考察していますよ~
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